育休中にやっておけばよかったこと&余裕があればやっておきたいこと

育休中

せいやパパです!

不慣れな育児は肉体的にも精神的にも疲労の連続。
そんな中で育児以外のことを考える余裕はなかなか無いでしょう。

しかし、復職すれば怒涛の仕事・育児・家事と本当に何もできなくなってしまいます。
特に保育園関連の準備はギリギリに始めると、希望の園に入れなくなってしまうかもしれません。

育休明けに慌てることのないよう、育休中からしっかり準備しておきましょう。

①絶対にやっておきたいこと5選
②余裕があればやっておきたいこと5選

この記事を読めばこれが分かる!

絶対にやっておきたいこと5選

育休中に絶対にやっておきたいこと5選

まずは絶対にやっておきたいことを5つ紹介します。

  1. 保活
  2. 支援環境の整備(ファミサポへの登録など)
  3. 家事の時短化
  4. 家計の見直し
  5. 睡眠

「育休中は育児だけしろ!」と言う人が居ますが、優先順位を間違えなければ他のことをやっても問題ありません。

1つずつ詳しく説明していきます。

①保活

育休を取っているということは復職を考えていると思います。
親と同居している方もいるでしょうが、保育園に預ける予定の人も多いでしょう。

待機児童が問題になり保育園が増えてきたものの、地域によっては激戦区のところもあります。
保育園に入園できず退職になってしまうのは避けたいので、絶対に入園したいですよね。

家から近い保育園の競争率が高い場合は少し離れた保育園も検討する必要があります。
申し込む直前になって慌てないよう、空き状況や申し込み状況は事前に確認しておきましょう。

また、残念ながら園児のケアが十分ではない保育園も存在します。
入園する前に必ず自分の目で保育園を確認しておきましょう。

②支援環境の整備(ファミサポへの登録など)

子どもが熱を出したときなど夫婦2人だけで育児をするのはなかなか難しいもの。
支援してもらえる環境は可能か限り整えておきましょう。

具体的には以下の方法があります。

  • 子育て援助活動支援事業(通称:ファミサポ)
  • ベビーシッター
  • 実家

子育て援助活動支援事業(通称:ファミサポ)

子育て支援の代表に「子育て援助活動支援事業(通称:ファミサポ)」があります。
利用できるかは自治体によって違うので、あなたの自治体でも使えるか確認しておきましょう。

また、自治体独自のサポート事業をやっている場合もあります。
良いサービスがあるのに使わないのはもったいないので、しっかり調べておきましょう。

ベビーシッター

ベビーシッターは安いサービスではないため日常的に使うのは難しいかもしれません。
しかし、緊急時などに使えるようにしておくと安心です。

でも、何かあったときに初めてベビーシッターを使うのは不安ですよね。
余裕のあるときに何度か試しておけば、いざという時も困りません。

また、企業や自治体によってはベビーシッター利用の補助制度があることもあります。

実家

両親との関係に問題がなければ、実家に頼ることも検討してみましょう。
日頃から手伝ってもらうのは難しくても、いざというときに頼れるようにしておけば安心です。

実家に頼る場合は「やってほしくないこと」を明確にしておくのが重要です。
両親が良かれと思ってやったことがトラブルになってしまうのはお互い悲しいですよね。

③家事の時短化

仕事が始まれば仕事・家事・育児に追われることになります。
育児の時短はほぼ無理なので、家事をいかに時短できるかが重要です。

時短家電を導入して家事の時短化を図りましょう。
しかし、時短家電にはデメリットもあり思ったほど時短にならないこともあります。

デメリットもしっかり理解した上で導入を検討しましょう。

④家計の見直し

子どもが生まれると様々がお金がかかりますよね。
今は給料も上がりづらい時代なので、適切な家計管理が重要です。

固定費の見直しや将来に向けた投資も検討しましょう。
具体的には以下の方法があります。

  • 不要なサブスクを解約
  • 保険の見直し
  • 格安SIMに乗り換える
  • つみたてNISAに加入

不要なサブスクを解約

サブスクは一度加入すると使わなくなってもそのままにしてしまいがち。
使っていないサービスにお金を払うのはあまりにももったいないですよね。

加入しているサブスクを改めて確認し、使っていないものは解約しましょう。
解約してたつもりが入ったままになっていたものが見つかるかもしれません。

保険の見直し

若い頃に勧められるまま入った保険があれば見直しをしましょう。
日本は高額療養費制度などの公的保険が充実しているため民間保険はほとんど不要です。

「日本の年金制度は崩壊するから保険に入っておくべき」と言う人も居ますが、年金制度が崩壊する状況で民間保険があてになるでしょうか。

未来のことは誰にも分かりませんが、保険会社の売り文句に乗せられないよう慎重に検討しましょう。

格安SIMに乗り換える

固定費の中で見逃せないのがスマホなどの通信費。

大手キャリアでも割安のプランが出てきているものの、やはり格安SIMのほうがお得です。
LINE・SNS・通話程度なら格安スマホでも問題ありません。

我が家は楽天モバイルに乗り換え、月のスマホ代は1人980円で収まっています。
店舗に行かずWebで完結するので手続きも簡単です。

手数料の安い銀行に代える

銀行の引き出しや振込手数料も徐々に上がってきています。
1回数百円とはいえ、払わずに済むならそれが一番ですよね。

メガバンクは手数料が高いので、手数料の安いネット銀行がおすすめです。

特に楽天銀行なら楽天証券の口座と連携すると最大年0.1%の利息が付きます。
メガバンクの金利が年0.001%であることを考えると破格の金利ですね。

つみたてNISAに加入

子どもができる教育資金など将来に必要なお金も増えますが、銀行に貯金していても利息はほとんど付きません。
教育資金を少しでも増やしたいならつみたてNISAを検討してもいいでしょう。

投資にはリスクもありますが、適切な投資先に長期投資すればリスクはかなり下がります。
楽天証券なら楽天銀行の口座と紐づけると銀行の金利も上がるのでお勧めです。

⑤睡眠

時間があると予定を詰め込んでしまいがち。
しかし、睡眠を取ることもとても大事です。

睡眠不足が続くと余裕がなくなりイライラしやすくなってしまいます。
ゆとりを持って子どもと接するためにも、しっかり休息も取りましょう。

余裕があればやっておきたいこと5選

余裕があればやっておきたいこと5選

育児がどれくらい大変かは人それぞれ。
なかなか寝ない子や体調を崩しやすい子だとほとんど手が離せません。

しかし、よく手のかからない子の場合は余裕があることもあります。

育休中は育児が最優先なので無理にあれこれやる必要はありませんが、時間や気持ちの余裕があればいろいろ挑戦してみてもいいでしょう。

  1. キャリアの見直し
  2. 体力作り
  3. 趣味
  4. 友達と遊びに行く
  5. スキルアップ(副業や資格の勉強)

①キャリアの見直し

子どもが生まれたのを機に、残業を減らしたり休みを増やしたいと思う人もいるでしょう。
そういう場合は転職を考えてみてもいいかもしれません。

ただし、転職にはリスクもあるので注意点を理解しておく必要があります。

②体力作り

1歳になってくるとお散歩やおでかけなど外出の機会が増えてきますが、子どものおでかけに付き合うのは想像以上に大変です。

さらに1歳になると体重も増えてきて、抱っこするのも一苦労。
日頃から運動不足ならしっかり体力を付けておきましょう。

③趣味

子どもが生まれると自分のことは後回しにしがちです。

しかし、育児にのめりこみ過ぎて育児ノイローゼになってしまうこともあります。
程よく自分の時間を作ってリフレッシュすることも大事です。

④友達と遊びに行く

育児をしていると子どもと接する時間ばかりになりがち。
子どもの相手ばかりしていると社会的な疎外感を感じてしまうことがあります。

たまには家を出て友達と遊びことでリフレッシュにもなりますし、大人と会話することで心が満たされることもあります。

⑤スキルアップ(副業や資格の勉強)

育休中は収入が減ったり仕事のブランクが出来たりと何かと不安があるもの。
余裕があれば副業で収入を増やしたり、復職後に向けて資格の勉強をするのもいいでしょう。

しかし、育休中はまとまった時間を取るのが難しいのも事実。
副業や勉強で育児がおざなりにならないよう気を付けましょう。

まとめ

育休中の過ごし方は人それぞれで正解があるわけではありません。
育休後も育児は続くので後悔することのない育休を過ごしましょう。

育休中も育休明けに向けてやるべきことは多くあります。
ママ1人で育児と並行して育休明けの準備までやるのはまず不可能です。

育休明けに困らないよう、可能であればパパも育休を取って協力しながら対応しましょう。
ただし、男性の育休にはメリットだけではなくデメリットもあります。

パパも育休を取得するかはメリット・デメリットを理解して検討するようにしましょう。

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